当社、ダイヒロのベトナム財布工場のコロナ禍の影響

コロナ禍で、弊社も例外なく影響を受けております。

 

それでも1ヶ月前に比べれば、新しい企画の話も出てきているので

あと少しの辛抱かなと前向きに思うようにしている今日この頃です。

 

ベトナムに関しては、ここにきて急に感染者が増えているようです。

 

ただし弊社工場のある南部ホーチミンではなく

中部で増えているようです。

 

増えていると言っても、感染者数はベトナム全土で400人程度です。

 

よって弊社のベトナム財布工場はコロナの影響もなく、

通常通り稼働しております。

 

工場から製品を日本に送るのも、日本から材料を送るのも、

通常より2日~3日余分にかかっていますが、

中国からトラックでホーチミンに材料を送る場合は

通常よりもかなり時間がかかっています。

 

国境の税関検査が厳しくなっていることと、

どうしてもいろいろ規制されている中部を通って

いかないとならないためのようです。

 

ベトナムのコロナ禍の影響は、財布の生産ではなく

流通の部分なのです。

 

ベトナムも暑い日が続いていますが、

ホーチミンはいつもこんな感じです。

 

人の移動はまだ無理なので、当面は

ベトナムの財布工場には行けそうにありませんが

問題無く稼働中です。

 

毎年この時期から手帳カバーの注文が入るのですが、

流石に今年はコロナの影響なのか

大口のお客様からの注文が数件減っています。

 

コロナ禍の影響はいつまで続くか不透明ですが

当社ダイヒロとしては、今あるお仕事に

全力を尽くし、お客様の財布ビジネスを

縁の下からお支えしていく所存でございます。

 

 

 

有限会社ダイヒロ 

営業部長 川俣 匡功